擬人化ゲーム

DMMゲームズが1月14日からサービスを開始したPCブラウザゲーム「刀剣乱舞」。リリースから1か月経たずにランキング上位に食い込むという快挙を成し遂げ、その勢いは歴史好きの女子だけにとどまらないようだ。特徴的なのはキャラクターデザイン。刀剣を擬人化しているというユニークなものだ。刀剣と一口に言っても「脇差」「打刀」「太刀」など様々な種類がある。登場する「刀剣男子」は刀の種類で少年か青年かが分かれる。「短刀」は少年ビジュアル。「脇差」は青少年。刀が長くなるにつれ大人のビジュアルになるので、一部例外はあるものの何となく名前と刀の種類でその大きさが分かるようになる。また刀派ごとに服装に統一感もあり、知らず知らずのうちに刀派も覚えることができる。また刀剣は武士・侍の必需品だ。すれゆえに名刀と呼ばれるものは歴史上の有名人が所持していた。逆に歴史上の有名人が所持していたことで有名になった刀もある。そうした背景も反映して、刀剣男子の服装もその持ち主の人物をイメージしたものになっている。例えば新選組の沖田総司が所持していた「大和守安定」は新選組の隊服のだんだら羽織を着用していたり、土方歳三が所持していた「堀川国広」は土方の様相を踏襲したデザインになっている。歴史に詳しくない人でもプレイしていくうちに歴史について学んだり、興味を持つようにもなるだろう。擬人化ゲームで爆発的人気を得たのは、いまだブームが続いている艦隊を女の子の姿に擬人化した「艦これ」だ。艦これが男性をターゲットにしたものだとすれば、刀剣乱舞は女性をターゲットにしたものとも考えられる。だが艦これについてはキャラクターデザインのクオリティの高さから女性にも人気のゲームとなっている。刀剣乱舞も刀剣好きな人なら男性にもオススメかもしれない。