チャック・ヘーゲル

アメリカ合衆国国防長官であるチャックヘーゲル。

父はドイツ系を先祖に持ち、母にはポーランド系とアイルランド系の血が流れているというが、どことなく日本人に似ている気がする。

かつての実業家としての成功も凄い。

3人の仲間とともに携帯電話会社「ヴァンガード・セルラー・システムズ」を起業する。ヴァンガード・セルラー社は携帯電話普及の流れに乗って規模を拡大し、1990年代には大手通信会社の系列に属さない独立系携帯電話会社(キャリア)の中では全米最大の規模を誇るまでになった。ヴァンガード・セルラー社は1999年にAT&Tに買収されたが、ヴァンガード社での成功はヘーゲルを億万長者へと押し上げることとなった。

また、ヴァンガード社の経営にあたる一方で、実業界の様々な業界団体などで公職を務めた。全米サービス産業連盟(USO)や民間企業協議会の会長・最高経営責任者(CEO)を歴任したほか、ジョージ・H・W・ブッシュ政権時代の1990年にヒューストンで開催された主要国首脳会議(G7)では、副事務局長兼最高執行責任者(COO)として活躍した。また、アメリカ合衆国赤十字社や複数のシンクタンク・政治団体(アイゼンハワー世界問題研究所、リポン・ソサイエティ、ブレッド・フォー・ザ・ワールドなど)の理事や顧問、枯葉剤被害調停基金総裁なども歴任している。この他には外交問題評議会にもメンバーとして迎えられている。